【保存版】ショートカットキーが覚えられない人へ!「覚え方」でマスターする Ctrl + A~Z 一覧

ショートカットキー
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こんにちは!仕事や暮らしを「変える」テクニックで、毎日少しでも早く「帰る」ためのお手伝いをする、定時デカエルです!

いつも「かえテク!」をご覧いただき、ありがとうございます。

突然ですが、皆さんはショートカットキー、得意ですか?

Ctrl + C(コピー)と Ctrl + V(貼り付け)くらいしか使ってない…」

「種類が多すぎて、覚えようとしてもすぐ忘れちゃう…」

そんな方も多いのではないでしょうか。私も、昔はそうでした。覚えるのが面倒で、ついマウス操作に頼ってしまい、無駄な時間を過ごしていたんです。

でも、ショートカットキーは一度覚えてしまえば、あなたの作業スピードを劇的に変えてくれる強力な武器になります。作業がサクサク進めば、その分早く仕事が終わって、早く帰れますからね!

ショートカットで仕事がなぜ早くなるのかはこちらの記事で解説しています。
ぜひあわせて読んでみてください!

そこで今回は、「覚えにくい」という悩みを解決するために、「覚え方(語源やイメージ)」とセットにしたショートカットキーの一覧表を作成しました!

まずは基本中の基本、Ctrlキーとアルファベット(A~Z)の組み合わせです。これだけでもマスターすれば、あなたのPC作業は格段にスピードアップするはずです。ぜひ、この記事をブックマークして、辞書のように活用してみてください!

ショートカットキーが覚えられない…は「覚え方」で解決!

ショートカットキーが覚えにくい一番の理由は、Ctrl + H が「置換」のように、アルファベットと機能がパッと結びつかないからだと思っています。

でも、実は多くのショートカットキーには、そのアルファベットが選ばれた「理由」があります。例えば、

  • Ctrl + BBold(太字)
  • Ctrl + NNew(新規作成)
  • Ctrl + SSave(保存)

このように、英単語の頭文字になっていることが多いんです。この「覚え方」や「イメージ」をセットで知っておくだけで、記憶への定着率がまったく変わってきますよ。

【保存版】Ctrl + A~Z ショートカットキー一覧(覚え方付き)

それでは、早速一覧表を見ていきましょう!アプリによって機能が異なる場合もありますが、まずは代表的なものをまとめました。
A4一枚に収めた印刷版もありますので、ぜひパソコンから印刷して使ってください。

Ctrl + A~Z ショートカットキー一覧
まずはコレだけ!基本の「Ctrl + A~Z」
キー 主な機能 覚え方・イメージ(語源)
Ctrl + A(多くのアプリ)すべて選択All(すべて)
Ctrl + B(Word, Excelなど)太字にするBold(太字)
Ctrl + C(多くのアプリ)コピーするCopy(コピー)
Ctrl + D(ブラウザ)ブックマーク登録、(Excel)上のセルをコピー(フィルダウン)Down(下へコピー)、Duplicate(複製)のイメージ。ブラウザではお気に入り登録、Excelでは上のセルを下に複製します。
Ctrl + E(ブラウザ, Outlook)Web検索/メール検索、(Wordなど)中央揃えExplore(探索する)で検索バーへ移動。Center(中央)の意味も。
Ctrl + F (多くのアプリ)ページ内検索、(Outlook)メールの転送Find(見つける)、Forward(転送)
Ctrl + G(Excel, Wordなど)ジャンプ機能(指定の場所へ移動)Go to(~へ行く)
Ctrl + H(Word, Excelなど)置換、(ブラウザ)履歴の表示Replace(置換)のRが右揃えで使われるためHになったという説も。ブラウザではHistory(履歴)の意味も持ちます。
Ctrl + I(Word, Excelなど)斜体(イタリック)にするItalic(イタリック体)
Ctrl + J(Wordなど)両端揃え、(ブラウザ)ダウンロード表示Justify(両端揃え)のJ。ブラウザではダウンロードフォルダを開くショートカットとしても使われます。
Ctrl + K(Word, Excel, Outlookなど)ハイパーリンクの挿入Link(リンク)のK。
Ctrl + L(ブラウザ, エクスプローラー)アドレスバーに移動、(Wordなど)左揃えLeft(左)。ブラウザやフォルダのLocation(場所)バーへ移動するという意味も。
Ctrl + M(Word, PowerPoint)インデント(字下げ)を増やすMove(動かす)のイメージ。段落を右にずらします。
Ctrl + N (多くのアプリ)新規作成、(Outlook)新しいアイテム(メールなど)の作成New(新しい)
Ctrl + O(多くのアプリ)ファイルを開くOpen(開く)
Ctrl + P(多くのアプリ)印刷Print(印刷)
Ctrl + Q(Outlook)開封済みにする、(一部のアプリ)終了、(Word)段落書式のクリアQuit(やめる)。Outlookではメールを既読にする際に使用。アプリごとに機能が異なる場合が多いです。
Ctrl + R(Outlook)メールの返信、(Excel)左のセルをコピー(フィルライト)、(ブラウザ)ページの再読み込み、(Wordなど)右揃えReply(返信)、Right(右)、Reload(再読み込み)のイメージ。Outlookでの返信が代表的です。
Ctrl + S(多くのアプリ)上書き保存 (Outlookでは下書き保存)Save(保存)。Outlookで作成中のメールを送信せず一時保存する際にも使います。
Ctrl + T(ブラウザ, エクスプローラーなど)新しいタブを開くTab(タブ)
Ctrl + U(Word, Excelなど)下線(Outlook)未開封にするUnderline(下線)、Unread(未開封)。Outlookではメールを未読に戻す際に使用します。
Ctrl + V(多くのアプリ)貼り付け(ペースト)C(コピー)とX(切り取り)の隣。Vの形が糊付けする先の矢印(▼)に見えるイメージ。
Ctrl + W (多くのアプリ)ウィンドウやタブを閉じるWindow(ウィンドウ)
Ctrl + X(多くのアプリ)切り取り(カット)Xの形がハサミ(✂)に見えるイメージ。
Ctrl + Y(多くのアプリ)やり直し(Redo)Z(元に戻す)の一つ手前のアルファベット。Undoの逆操作。
Ctrl + Z(多くのアプリ)元に戻す(Undo)アルファベットの最後。操作を「一番最後」の状態に戻すイメージ。

この一覧表の使い方と今後の予定

この一覧表、ぜひ活用していただきたいのですが、さらに便利に使うためのポイントと、今後の「かえテク!」の予定についてもお話しさせてください!

詳しい解説記事へのリンク(順次追加中!)

「かえテク!」では、特に便利なショートカットキーについて、より詳しい使い方や応用テクニックを紹介する個別記事も作成しています。

この一覧表の「キー」の部分(例えば Ctrl + W など)にリンクが設定されているものは、クリック(タップ)すると詳しい解説記事に飛べるようになっています。

現在はまだ記事が少ないのですが、皆さんの「これを知りたかった!」というテクニックをどんどん追加していく予定です。リンクが設定されていないキーも、順次記事を更新していきますので、楽しみに待っていてくださいね!

他のショートカットキー一覧も作成予定です!

今回は基本の「Ctrl + A~Z」編でしたが、PC作業を爆速にするショートカットキーはまだまだたくさんあります。

今後は、

  • Ctrl + Shift + 〇〇 編
  • Windowsキー(田)編
  • Excel専用ショートカットキー編
  • ブラウザ(Chromeなど)専用編

などなど、いろんなショートカットキー一覧表を作成したいと計画中です!「こんな一覧が欲しい!」というリクエストがあれば、Instagramのコメントなどでお気軽にどうぞ。

まとめ

今回は、ショートカットキーを「覚え方」と一緒にマスターするための「Ctrl + A~Z 一覧表」をご紹介しました。

全部を一度に覚えようとする必要はありません。まずは「あ、これよく使う操作だ」と思うものから、1日1個でも良いので試してみてください。語源やイメージと一緒に覚えれば、きっとすぐに身につくはずです。

ショートカットキーを使いこなして、日々の作業をちょっとずつ「変えて」、早く「帰る」ためのテクニックを、これからも発信していきます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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