こんにちは!定時デカエルです。
今日もサクッと仕事を終わらせて、定時退社を目指しましょう!
さて、好評の「Ctrl + A to Z 連載」。
前回までの「Ctrl + C / V(コピペ)」や「Ctrl + Z(元に戻す)」は、いわば自分自身の作業効率を高めるためのキーでした。
しかし、今日紹介するCtrl + Kは、少し毛色が違います。
常に「自分」だけでなく「相手」のことを考えている……ショートカット界の「やさしさナンバーワン」の存在です。
今回は、そんなCtrl + Kが持つ「相手への優しさ(ハイパーリンク)」と、隠し持った「自分へのスピード(瞬間移動)」について解説します。
相手のために:ハイパーリンクは「愛」だ
多くのOfficeソフトで、Ctrl + K は「ハイパーリンクの挿入」に割り当てられています。
これを使いこなすことは、一緒に働く同僚への「愛」そのものです。
突然ですが、社内のチャットやメールで、こんな連絡をしていませんか?
「資料の場所はこちらです:\\Server\Share\Project\2025\Meeting\minutes.docx」
リンク化されていない「ただのテキスト」でパスを送ること。これを受け取った相手は、以下の作業を強いられます。
- テキストを慎重にドラッグして選択
- Ctrl + C でコピー
- エクスプローラーを開く
- アドレスバーに貼り付けて Enter
直接フォルダから探しに行っている人もいるかもしれません。
こんな操作はハッキリ言って「時間の無駄遣い」です。
1回あたり数秒のロスですが、チーム全体でこれが繰り返されると、膨大な時間が失われます。
「Ctrl + K」でドアを作ろう
送る前に、パスを選択して Ctrl + K を押してみてください。
瞬時に「ハイパーリンクの挿入」画面が開くので、そのまま Enter を押すだけ。
これだけで、テキストはクリック一つで飛べる「ドア」に変わります。
この「ひと手間」を惜しまない優しさが、チーム全員を定時退社へと導きます。
自分のために:Slackでの「瞬間移動」
さて、Ctrl + K は「相手のため」だけではありません。
自分自身の仕事においては、別の一面である「瞬間移動」を発揮します。
Slack を使っている方。
今すぐ、その画面で Ctrl + K を押してみてください。
マウスを使わない「ワープ機能」
画面上部の検索窓(コマンドパレット)にカーソルが飛んだはずです。
そこに「相手の名前」や「チャンネル名」を入力して Enter を押すと……一瞬でそのチャンネルへ移動することができます。
マウスで左側のリストから「あの人のチャットはどこだっけ…」とスクロールして探す時間は、もう必要ありません。
この「瞬間移動」を使えるかどうかで、日々のレスポンス速度は段違いになります。
ブラウザでの検索:「K」か「E」か?
Google ChromeやEdgeなどのブラウザで「検索バー(アドレスバー)」に移動したいときも、 Ctrl + K を使えばマウスを使わずに検索バーに移動して検索を開始できます。
実は Ctrl + K だけでなく、Ctrl + E も全く同じ動きをします。
「どっちを使えばいいの?」と迷う方へ。私がおすすめする使い分けの基準はこちらです。
Office・Teams派は「Ctrl + E」
普段、OutlookやTeams、そしてエクスプローラー(フォルダ)での作業が多い方は、迷わず Ctrl + E を使いましょう。
実はマイクロソフト系のソフトでは、役割が明確に分かれています。
- Ctrl + K:ハイパーリンクの挿入
- Ctrl + E:検索窓への移動
Teamsで検索するときも、 Ctrl + E が使えます。
ブラウザでも「E」を使うことで、「検索といったらE!」という脳の回路をそのまま流用でき、誤操作が減ります。
Slack派は「Ctrl + K」
一方で、Slack をメインで使う方は、Ctrl + K がおすすめです。
Slackでは Ctrl + K が「チャンネル移動」上述のように移動キーになっています。
「何かを探すときはKを押す」という指の癖がついている方は、ブラウザも「K」に統一するとストレスがありません。
「自分がよく使うメインのツール」に合わせて、指に馴染む方を選んでみてください。
どちらを選んでも、マウスで検索バーをクリックするより100倍速いですよ!
まとめ
地味に見える Ctrl + K ですが、実は自他の時短を支えるキーなんです。
| シーン | 役割 | 効果 |
| メール・資料作成 | ハイパーリンク挿入 | チームの時短 |
| Slack | クイックスイッチャー | 自分の時短 |
| ブラウザ | 検索バー移動 | 自分の時短 |
「相手には優しく、自分の仕事は速く」。
そんなカッコいい仕事人になって、今日もスマートに定時で帰りましょう!
今後もショートカットキー一覧の中でも意外と知られていない、けれど便利なキーを紹介していく予定です。
まだ全てのキーをマスターしていない方は、ぜひ「【保存版】ショートカットキー一覧」もチェックしてみてくださいね。
それでは、定時デカエルでした!


