【徹底比較】REALFORCE vs HHKB!後悔しない高級キーボードの選び方4選

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『ねんがんの せいでんようりょうむせってんキーボードを てにいれたぞ!』

こんにちは!仕事や暮らしを「変える」、早く「帰る」ためのテクニックをお届けするブログ「かえテク!」の、定時デカエルです。

毎日、仕事で何千回、何万回と叩いているキーボード。皆さんはどんなものを使っていますか?
会社から支給された数千円のメンブレンキーボードをそのまま使っている方も多いかもしれません。

しかし、あえて言わせてください。キーボードへの投資は、あなたの作業スピードと疲労感を劇的に変え、定時退社に直結する最強の「課金装備」です。

今回の記事では、究極の「疲れない高級キーボード」として絶大な人気を誇る【静電容量無接点方式】の2大巨頭、東プレのREALFORCE(リアルフォース)シリーズとPFUのHHKB(Happy Hacking Keyboard)シリーズについて、代表的なモデルを徹底比較します。

私は職場ではREALFORCE R3Sの30g、自宅ではHHKB Professional HYBRID Type-Sの日本語配列を愛用しています。(英語配列ではなく日本語配列を選んでいる理由は、キー数が多く、後述するキーマップ変更の幅が広がるからです)

どちらも素晴らしいキーボードですが、決して安い買い物ではありません。この記事で両者の「微妙な違い」と「選び方の基準」を解説し、さらに「いきなり3万円はキツい…」という方向けのコスパ最強の裏技的選択肢も合わせてご紹介します!

なぜ「高級キーボード(静電容量無接点方式)」が仕事を変えるのか?

REALFORCEやHHKBが3万円以上する高級キーボードである最大の理由は、そのスイッチの仕組みにあります。
一般的なキーボードとは異なり、これらは「静電容量無接点方式」という特殊なスイッチを採用しています。

この方式の最大のメリットは、「キーを最後まで押し込まなくても(底打ちしなくても)入力が反応する」ことです。
これにより、指への物理的な衝撃が極限まで減り、羽毛のように軽く滑らかな「スコスコ」という独特の打鍵感を生み出します。

「たかが打鍵感でしょ?」と思うかもしれませんが、一日中タイピングをしていると、夕方頃の「指や手首の疲労感」が全く違います。
指が疲れないということは、タイプミスが減り、集中力が持続するということ。結果的に作業効率が落ちず、早く仕事が終わるのです。

【仕様比較】REALFORCE vs HHKB 徹底比較

まずは、今回比較する代表的な機種の簡単な仕様の違いをまとめておきます。
上の3つがREALFORCEシリーズ、下の2つがHHKBシリーズです。

機種名サイズ(幅×奥行×高さ)重量キー数テンキーキー方式
REALFORCE R3/R3S
フルサイズ
約455×142×38mm約1,400g112あり静電容量無接点
REALFORCE R3/R3S
テンキーレス
約369×142×38mm約1,100g91なし静電容量無接点
REALFORCE RC1295×130×39mm約600g82なし静電容量無接点
HHKB Professional HYBRID Type-S294×120×40mm約550g69なし静電容量無接点
HHKB Studio308×132×41mm約830g72なしメカニカル

当然、キー数が多くなるとサイズが大きくなり、重量も重くなります。またREALFORCE R3S以外はすべてBluetooth接続に対応しています。
デスクサイズやキーボードを持ち運ぶことがあるかによって、ある程度機種を絞るとよいでしょう。

また、どの機種も専用ソフトによる「キーマップ変更機能」に対応しており、変更内容がキーボード本体に保存される(オンボードメモリ)ため、会社のパソコンにつなぎ変えても同じキー配置が使用できるのが最大の強みです。

定時デカエル流!後悔しない選び方の「4つの基準」

スペック表だけでは分からない、実務目線での選び方の基準を4つに絞って解説します。

①「指の疲れ」を極限まで無くしたいなら → REALFORCE 30g

キーボードを押したときの重さを「押下圧(おうかあつ)」と言います。
HHKBは押下圧が「45g」で統一されていますが、REALFORCEは「30g」「45g」「変荷重(キーによって重さが違う)」の3タイプから選べます。

その中で、REALFORCEの30gは驚異的に軽いです。
もし現在、「キーボードを長時間打っていると指が疲れやすい」「腱鞘炎気味だ」と悩んでいるなら、迷わずREALFORCEの30gをおすすめします。私も会社ではこの30gモデルを使っていますが、本当に撫でるようなタッチで入力でき、疲労感が段違いです。

「30gは軽すぎて誤入力が増えそう…」と心配する方も多いと思います。私も最初は気になりましたが、2週間もすれば完全に慣れ、全く問題なく使えるようになりました。とにかく「疲れないキーボード」を求めている方には最適解です。

②「マウスの往復時間」を削りたいなら → HHKB(またはREALFORCE RC1)

フルサイズのキーボードは、右側にテンキーがある分、どうしても横幅が広くなります。
これが何を意味するかというと、「キーボードからマウスへ右手を移動させる距離が遠くなる」ということです。

1回の移動時間はわずかでも、1日に何百回とキーボードとマウスを往復する私たちにとって、この距離は無視できないタイムロスと疲労を生みます。
HHKBやREALFORCE RC1のような極限までコンパクトなキーボードを選べば、マウスとの距離がグッと近くなり、スピーディな操作が可能になります。数字入力が多い職種でなければ、思い切ってテンキーは捨ててしまうのが「かえテク」です。

③「Fキー(ファンクションキー)」を多用するかどうか

Excelのセル編集(F2)や絶対参照(F4)など、ファンクションキー(F1~F12)をワンボタンで直感的に押したい方は、独立したFキー列を持つREALFORCEシリーズを選ぶのが無難です。

HHKBシリーズは極限まで無駄を削ぎ落としているため、独立したFキーがありません。「Fnキー + 数字キー」の同時押しで代用する必要があります。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば指の移動距離が少ない分、実はHHKB方式の方が速く打てるという声も多いです。ここはお好みですね。

④「キーマップ変更(最下段のキー数)」へのこだわり

ここはかなりマニアックですが、カスタマイズを前提とするなら重要なポイントです。
専用ソフトで「どのキーを何の役割にするか」を自分好みに変更できるのが高級機の魅力ですが、特に「スペースキーの周り(最下段)」にどれだけキーがあるかで、割り当ての自由度が変わります。

意識していないと意味が分からないと思うので画像で説明します。スペースキーの左右にあるキーの数が実は機種によって少しずつ違います。

画像はHHKB Professional HYBRID Type-Sで、スペースキーの左にはキーが5つあり、右には4つあります。
これを各機種まとめると以下のとおりになります。

機種名スペースキーの左スペースキーの右スペースキーの下
REALFORCE R3
/R3S
45なし
REALFORCE RC153なし
HHKB Professional HYBRID Type-S54なし
HHKB Studio543(マウスボタン)

例えば、2つ目のキーマップレイヤーで、親指で押しやすい位置にCtrlShiftなどの修飾キーを配置すると、ショートカットのコンボが圧倒的に決まりやすくなります。
使用頻度の高いEnterキーを親指部分に入れるのもおすすめですよ。

ちなみに一番下の「HHKB Studio」は、キーボードの中心にポインティングスティック(マウス代わりになるポッチ)があり、ホームポジションを崩さずにマウス操作ができるという、これまた変態的(褒め言葉)な効率化マシンです。(※ただしHHKB Studioのみ静電容量無接点ではなく、メカニカル方式を採用しています)

【予算1万円以下】いきなり3万円が厳しい人へのコスパ重視の選択肢

ここまで読んで、「REALFORCEやHHKBが素晴らしいのは分かった。でも、やっぱりキーボードにいきなり3万円以上出すのは勇気がいる…」と思った方も多いはずです。

そんな方に、声を大にしておすすめしたいのが「Keychron C3 Pro」というメカニカルキーボードです。

実はこれ、1万円以下という格安価格でありながら、高級機のような柔らかい打鍵感を生み出す「ガスケットマウント構造」を搭載し、さらに会社PCでも設定を持ち運べる「オンボードメモリ機能」、そして安心の「日本語配列」をすべて満たしているという、スペックが完全にバグっている”壊れキャラ”なんです。

静電容量無接点方式ではありませんが、キースイッチ交換で打鍵感を近づけることもできます。
「まずは安価に、疲れない打鍵感とキーカスタマイズの世界を体験してみたい!」という方の最初の1台として、これ以上の選択肢はありません。
私が実際に実機を触り倒したレビュー記事を書きましたので、高級機を買う前にぜひ一度チェックしてみてください。

まとめ:最高の相棒を手に入れて定時で帰ろう

今回の記事では、高級キーボードの2大巨頭、REALFORCEHHKBの選び方を徹底比較し、さらにコスパ最強の入門機Keychron C3 Proをご紹介しました。

  • 指の疲労軽減(軽さ)を最優先するなら:REALFORCE 30g
  • 省スペースでマウスへの移動時間を削るなら:HHKB(またはREALFORCE RC1)
  • 予算を1万円に抑えつつカスタマイズを楽しみたいなら:Keychron C3 Pro

どのモデルを選んでも、今の安いキーボードを使い続けるよりは、はるかに快適なデスクワーク環境が手に入るはずです。
毎日触れる「商売道具」にしっかりと投資して、疲労とタイムロスを削減し、今日もサクッと定時で帰りましょう!

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